人の頭髪は約10~12万本。頭髪の寿命は約2~7年。一日の抜け毛は約50~80本。
よく抜け毛の原因として挙げられるのが、ストレスです。
シャンプー中に注意深く抜け毛を数えるのは、確実にストレスです。
ならば、少々抜け毛があっても気にしない。寧ろ抜け毛があって当たり前。
と、楽観的に過ごそうにも、
抜け毛は短く尖ってないか? 毛根は綺麗に丸みを帯びているか? 異形の抜け毛は抜け毛全体の何割か?
等など、チェックしなければならない項目は幾つかあり、結局ストレスを完全に払拭するのは不可能。
「気にするなよ」なんて軽々しく言っても、実際は気にしなければならないのが髪の毛です。
いくら抜け毛は当然と認識していても、うっそうと髪の毛は頭皮に根付いてほしいもの。
その為にも普段からの気遣いが必要です。最初はそれもストレスでしょうが、
抜け毛と睨めっこするよりは、生えている毛に気を配る方が充分健康的です。
先ずは出来る範囲で髪の毛を労わっていきましょう。
さて、髪の毛を労わるといっても何をすればいいのか分からない。
なのでここは一つ、髪の毛に何をしたらいけないのか。抜け毛の原因について触れていきます。
●ストレス
上記でも触れましたが、一番厄介な原因でしょう。一般的にストレスで緊張状態が続くと、
筋肉の収縮により血管が細まり、髪の毛に栄養が行き届かなくなり、結果抜け毛に繋がります。
また、髪の毛がフサフサな人でも、仕事等のストレスが原因で、円形脱毛症を発症するケースがあります。
●食生活
髪の毛の主成分はアミノ酸で、その細胞の繋ぎ目にビタミンC・コラーゲン等が使われています。
当然、髪の毛にも栄養が必要な訳ですが、肉や魚等の動物性タンパク質を摂取し過ぎると、
皮脂腺を刺激し毛穴を塞ぎ、髪の毛への栄養を妨げます。
同様に過度の飲酒も血液循環を悪化させるので御法度です。
●睡眠不足
「寝る子は育つ」と言われますが、髪の毛も寝ている間に成長します。昼間に受けた紫外線からのダメージも、
就寝中に回復します。よって就寝時間が短いと、髪の毛は育たず傷も癒えぬままとなります。
●朝シャン
頭皮を清潔に保つ事は、抜け毛防止に必要な事ですが、やり過ぎは禁物です。
大抵のシャンプーには【界面活性剤】が使われており、この界面活性剤が頭皮の皮脂を落としてくれます。
然しこの界面活性剤は、非常に毒性が強い事で有名であり、
シャンプーは洗髪よりも、寧ろすすぎの方が重要です。
時間に追われながらシャンプーをすると、どうしてもすすぎが手抜きになりがちなので、
朝シャンは控えた方が無難でしょう。
他にも抜け毛の原因は存在しますが、基本的には健康的な生活を心掛ける事です。
髪の毛も身体の一部な訳ですから、自分の身体を気遣っていれば髪の毛もそれに応えてくれます。
とは言え抜け毛に関しては、一朝一夕で効果が現れるものではりませんので、
習慣付けることから始めてみましょう。